Pencilの発表内容
Appleは、折りたたみ端末「iPhone Duo」で「Pencil」に対応すると発表しました。基本ソフトの更新「iOS 27.2」を通じて来週から利用できるようになります。
USB-C端子に対応する「Pencil」を使い、メモの作成や描画、書類への書き込みができます。端末を開いたときの7.6インチ画面だけでなく、閉じた状態の5.4インチ画面でも手書き入力に対応します。
内側と外側の画面は同じ縦横比で作られており、表示の比率を保ったまま作業を続けられます。内側の画面には光の反射を抑える特殊な加工が施されており、折り目を目立たせずに画面を広く使えます。
外出先では閉じたまま手早くメモを取り、落ち着いた場所では7.6インチの画面を開いて書類へ注釈を入れられます。作業内容に合わせて画面の広さを使い分けながら、手書き作業を進められます。
つまり、どういうこと?
ひらたく言うと、折りたたみ型のiPhoneで画面用のペンが使えるようになります。
たとえるなら、手帳とノートが合体した端末です。閉じた状態では小型の手帳として素早く書き留め、開けば大きなノートのように図や書類へ直接書き込めます。
編集部の見方

当初は年内と予告されていた対応が、来週配信の「iOS 27.2」へと前倒しされた点には、筆者も驚きました。異例の速さでした。
外出先で手書きメモを取る機会が多い人なら、ペンのためだけに別の端末を持ち歩く手間が省けそうです。閉じた状態の画面でも素早く書き込める仕様は、日常業務でかなり重宝すると思います。ただ、対応モデルがUSB-C端子を備えた製品に限られる点には注意が要ります。充電規格の違いで戸惑わないよう、買い足しが必要かどうかは見落とせません。
まずは来週の基本ソフト配信後に、画面の折り目をまたぐペンの書き心地を見届けたいと思います。
誰に関係するか
外出先で資料の校正やメモ取りを行う人は、開いた画面でも閉じた画面でも「Pencil」で直接書き込めるようになります。



