発表の内容
Dellは新型ノートPC「XPS 16」の世界販売を開始しました。クリエイター向けモデルの「XPS 16 Creator Edition」として展開します。
本製品は18コアまたは20コアの「Nvidia RTX Spark N1X」チップセットを搭載します。メモリは最大128GBに対応し、99Whのバッテリーを備えます。画面には1,600nitで120HzのVRR (画面の書き換え速度を変える技術) に対応するOLED (有機EL) を採用しています。
直販価格は3,799.99ドルです。本機は画面を見て対話する「Copilot Vision」や、過去の画面履歴を探せる「Recall」などのAI機能を備えます。
大容量メモリと高性能チップにより、AI開発者やクリエイターは負荷の高い処理を1台のノートPCで実行できます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、大型デスクトップPC並みの処理能力を薄いノートPCに詰め込んだ製品です。
作業机の広さに相当するメモリが最大128GBもあるため、重いAI開発ツールや映像制作ソフトを同時に動かしても快適に作業できます。
編集部の見方

ノートPCでありながら最大128GBのメモリを選べる構成は、手元でAIモデルを動かしたい技術者にとって圧倒的な強みです。筆者はモバイル機にここまでの大容量を載せてきた点に驚きました。
さすがに高額です。
ただ、3,799.99ドルという価格も、毎月のクラウド利用料を気にせず手元で開発を完結させたい人なら十分に元が取れる選択肢になりそうです。今後は競合各社もローカルAI向けに大容量メモリを採用していくのではないか、と思っています。
誰に関係するか
端末上で高度なAI開発や映像制作を行う人は、最大128GBのメモリを活かして外出先でも負荷の高い処理を実行できるようになります。
出典: Dell ↗/ Notebookcheckも報道

