Figma AIの発表内容

Figmaは2026年10月13日、「Figma AI」の「Figma Make」に向けて「Gemini 4 Argon」の順次提供を開始しました。Geminiシリーズの中で最新かつ最も先進的とされるモデルが、制作環境に導入されます。

利用を開始する手順も公開されました。「Figma Make」のチャット欄にあるモデル選択機能を開き、一覧から「Gemini 4 Argon」を指定します。これにより、チャットを通じた作業で使用するAIモデルを切り替えられます。

提供対象にプランの制限はありません。「Gemini 4 Argon」はすべてのプランを対象に順次提供されます。利用者は契約プランを問わず、同じモデルを選択して操作できるようになります。

プロトタイプ作成や開発の現場において、チャット画面から最新モデルを選んで試せるようになります。ヘルプセンターにも詳細な情報が案内されており、制作フローの効率化に向けて順次環境が整います。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、「Figma」の中で会話しながら画面の試作品を作る機能に、最新のAIモデルが追加されたということです。

たとえるなら、相談役のスタッフに最新の優秀な専門家が加わり、チャット画面のメニューからその人を指名して作業をお願いできるようになった状態です。無料プランを含むすべての利用枠で指名できます。

編集部の見方

全プラン対応は朗報です。

最先端モデルの追加となると上位の有料プラン限定になりがちですが、Figmaは無料を含む全枠で順次解放してきました。これなら個人でプロトタイプを作っている人でも、追加のコストを気にせずチャットで試せます。デザインツールのモデル選びが、かなり身近になりそうです。

ただ、モデルが変わることで生成される画面の精度や応答速度がどこまで向上するのかは、実際に触って確かめたいところです。普段から「Figma Make」で試作している人なら、メニューに現れた段階で一度切り替えてみる価値は十分にあります。

誰に関係するか

Figma Makeでプロトタイプ作成や開発を行っている人は、チャット画面から最新モデルの「Gemini 4 Argon」を選んで作業できるようになります。