Cursorの発表内容

コーディング支援ツールの「Cursor」が、新モデル「DeepSeek V4.1 Flash」の提供を始めました。利用者はエディタ上で同モデルを選んで作業できます。

独自ベンチマーク(性能測定テスト)の「CursorBench」において、すべての作業強度で最高水準の費用対効果を記録しました。1タスクあたりの費用は0.60ドルから0.98ドルで、この価格帯で同モデルを上回る点数を取ったモデルはありません。

新モデルの利用には設定の変更が必要です。画面上の「Cursor Settings」から「Models」を選択し、項目をオンに切り替えることで利用を開始できます。

1タスクあたり1ドル未満の費用を抑えながら、高い評価点を出したモデルで日々の作業を進められます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、格安でトップクラスに優秀な助手を雇えるようになった、という話です。

「Cursor」で使える新しいAIモデルは、1回あたり0.60ドルから0.98ドルという低価格でありながら、テストで一番高い点数を出しました。設定画面でスイッチを入れるだけで、すぐにこの賢くて安い頭脳へ切り替えられます。

編集部の見方

1タスク0.60ドルから0.98ドルで首位という数字には、かなり驚きました。安さと精度の両立。低価格帯のモデルは性能を削るのがこれまでの常識でしたが、公式ベンチマークで他を寄せ付けない数値を掲げています。

ただ、エディタの設定画面で手動でオンにする必要があります。標準の初期設定には入っていないため、試したい人は忘れずに設定を開いてください。今後は他の主要エディタでも、この「DeepSeek V4.1 Flash」を採用する動きが広がりそうです。

筆者としては、次回のCursorBench更新で競合各社のモデルがどこまで巻き返すかを見届けたいところです。

誰に関係するか

「Cursor」で作業の費用を抑えたい人は、1回あたり1ドル未満で最高得点のモデルを使えるようになります。