Cursorの発表内容
「Cursor」は、画面上の要素を指定して指示を出せる「Annotate」機能を追加しました。本機能はバージョン3.24.18以降の環境で動作します。
ブラウザ画面で対象をクリックするか枠で囲むと、指示用のカードが開きます。テキストの直接編集や矢印などの図形描画、音声入力による指示の吹き込みにも対応します。複数の指示を画面上にためて、一括で送信することもできます。
指示を送ると、対象箇所の画面写真や構造情報が自動で送信されます。AIは画面の見た目や要素の情報を把握したうえで、該当するコードを書き換えます。
画面の変更点を文章だけで説明する手間を省き、対象を直接指し示して修正を指示できます。複数の要素を選んでそろえたり、文字を直接打ち直したりして作業を進められます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、アプリの画面に直接赤ペンを入れて、AIに「ここを直して」と頼める機能です。
直したい場所をクリックして囲むだけで、AIが該当箇所のコードを見つけて修正してくれます。
編集部の見方

画面の修正を言葉で伝えるもどかしさは、Web制作に関わる人なら誰もが知っています。今回の機能で、枠で囲むだけでなく矢印の描画や音声入力まで一気に盛り込んできた点には、筆者もかなり驚きました。言葉より指さしです。
ただ、要素が密集した画面で、AIが意図した部品を正確につかめるかはちょっと気になるところです。修正指示をピン留めしてまとめて送る運用ができるため、まずは文字の差し替えなど確実な作業から試すのが無難だと思います。
年末にかけて各社が公開する次世代のコーディング支援ツールでも、似た画面指示の仕組みが標準機能になるかを見届けたいです。
誰に関係するか
Web画面の見た目を確認しながら修正を依頼している人は、文章で説明せずに画面を直接指し示して変更を反映できるようになります。
出典: Cursor ↗


