AI GIJIROKUは、もう使えません。運営元の株式会社オルツが2025年10月1日に発表したとおり、同年10月31日で「AI GIJIROKU」と「altBrain」の提供を終えました。

「料金を調べていたら、どこにも申込ページがない」。そんな状態で検索してきた人も多いはずです。このページでは、終了の中身と、次の議事録AIを選ぶときに外せない条件だけを短くまとめます。


AI GIJIROKUとは?提供終了までの経緯

AI GIJIROKUとは、株式会社オルツが提供していたAI議事録サービスです。Web会議や対面会議の音声を文字起こしし、話者を分けて議事録の下書きを作る仕組みでした。

終了までの流れを時系列で並べます。

時期出来事
2025年7月30日オルツが民事再生手続きを申し立て
2025年8月31日オルツが上場廃止
2025年10月1日AI GIJIROKUとaltBrainの提供終了を発表
2025年10月31日提供終了。以降はログイン不可
2025年11月1日保存データの順次削除を開始

つまり、新規契約も既存データの取り出しも、いまはできません。料金プランや機能を紹介しているページを見かけても、それは終了前の古い情報です。


編集部のおすすめ

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旧公式サイトを開いても大丈夫?

開かないでください。ここが一番の注意点です。

AI GIJIROKUが使っていた旧公式ドメインは、現在は元のサービスと無関係の第三者サイトになっています。日本からは接続が制限される状態も確認されました。古いブックマークや、終了前に書かれたブログ記事のリンクから飛ばないよう気をつけてください。

社内の手順書やマニュアルにリンクが残っていないかも、この機会に確認しておくと安心です。社内ポータルに旧URLが残っていると、知らずに開く人が出ます。


残っていた議事録データはどうなった?

オルツの発表では、保存データは2025年11月1日から順次削除されました。提供終了後にログインして書き出すことはできません。

手元に残っているのは、提供終了前に各自が書き出したファイルだけです。会議の記録を社内で保管する決まりがある会社は、書き出し漏れがなかったかを担当部署で確かめておきましょう。

正直、ここは取り戻す手段がありません。次のツールでは「書き出し形式」と「自社で保管できるか」を最初に確かめてください。同じことが起きても、記録だけは手元に残ります。


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乗り換え先の議事録AIはどう選ぶ?

乗り換え先を選ぶときに見るべき条件は3つです。機能の多さより、この3つで絞ったほうが失敗しません。

確認することなぜ必要か
日本語の会議を主用途にしているか固有名詞や話者の分け方で、手直しの量が大きく変わる
議事録を自社で書き出して保管できるかサービスが終わっても記録を残せる
運営会社の情報が公開されているか事業の継続性とデータの扱いを判断できる

つまり、今回の終了で学べるのは「書き出せるかどうか」の重みです。使い勝手が同じくらいなら、書き出しやすいほうを選んでください。

国内の会議で使われている議事録AIには、NottaやRimo Voiceなどがあります。料金と無料枠まで並べて比べたいなら、AI議事録の自動作成おすすめ10選が近道です。

法人で入れ直す場合は、セキュリティの確認項目が増えます。AI議事録の法人導入ガイドにチェックリストをまとめているので、稟議の前に目を通しておくと話が早く進みます。

海外製も候補に入れるなら、AI議事録・会議ツールの比較やtl;dv代替ツール7選も参考になります。カテゴリ全体は会議・議事録AIのランキングから眺められます。


乗り換えはどう進める?

いきなり全社で切り替えるより、小さく試してから広げるほうが安全です。

  1. 候補を2本に絞り、無料枠で同じ定例会議を1回ずつ記録する
  2. 固有名詞の誤りと話者の分かれ方を見比べ、手直しの量が少ないほうを選ぶ
  3. 議事録の書き出し先と保存ルールを決めてから、ほかの会議にも広げる

3つ目を飛ばすと、また同じ目に遭います。保存場所だけは最初に決めてください。


AI PICKS編集部の判定

AI GIJIROKUを探している人がいま取るべき行動は、乗り換え先を決めることだけです。終了したサービスの料金や機能を比べても意味はありません。

乗り換え先は、日本語の会議が中心ならNottaかRimo Voiceから試すのが素直です。どちらを選ぶにしても、最初の週に「議事録を書き出して自社のフォルダに保存する」運用まで決めてください。今回のように運営側の事情でサービスが止まっても、記録は手元に残ります。


よくある質問(FAQ)

Q. AI GIJIROKUはいまから契約できますか?

できません。2025年10月31日で提供を終えており、新規契約もログインもできない状態です。

Q. 以前の議事録データを取り出す方法はありますか?

ありません。オルツの発表では、保存データは2025年11月1日から順次削除されています。提供終了前に書き出したファイルだけが手元に残ります。

Q. 旧公式サイトのURLは開いても平気ですか?

開かないでください。旧公式ドメインは現在、元のサービスと無関係の第三者サイトになっています。社内の手順書に残っているリンクも消しておくと安心です。

Q. altBrainも使えなくなりましたか?

はい。オルツはAI GIJIROKUと同じ2025年10月31日に、altBrainの提供も終えています。


次に読むなら、AI議事録の自動作成おすすめ10選です。料金と無料枠が1本にまとまっているので、乗り換え先を今日中に絞れます。