副業会社員の企画書作成AI 5選と月3,000円以下の始め方 (2026年版)

副業会社員の企画書作成AI 5選と月3,000円以下の始め方 (2026年版)

この記事のポイント

  • 副業の企画書は「AIに書かせる」より「AIと構成を決める」方が速く、そして通ります
  • 5本を全部契約する必要はありません。無料枠の組み合わせだけで実務は回ります
  • 有料に踏み込むなら1本だけ。月3,000円以下の枠は、文章生成か資料化のどちらかに寄せます
  • 会社の資料や顧客名をそのまま貼るのが最大の事故。線引きの型を先に作ってください

平日は本業、夜と土日に副業。使える時間は週に5時間あればいい方で、そこに「企画書1本」が乗ってくる。この状況で一番効くのは、文章を速く書くことではありません。構成を30分で決めきることです。

企画書作成AIとは、企画の骨組み作りから文章化、スライドへの流し込みまでを対話で手伝ってくれるツールのことです。全部を1本でこなす万能ツールは、2026年8月時点でまだありません。だから使い分けます。


副業の企画書でAIが本当に効くのは「書く」より「決める」

副業会社員の企画書作成AI 5選と月3,000円以下の始め方 (2026年版) 図2

AIの価値は文章生成そのものより、判断の手前にある選択肢出しと構成固めにあります。ここを飛ばして本文から書かせると、読み応えはあるのに刺さらない企画書ができあがります。

副業で企画書を頼まれるとき、依頼主が本当に欲しいのは美文ではありません。「この予算とこの期限で、何をやるとどう良くなるのか」の1枚です。

会社員の強みは、ここで効いてきます。稟議が通る書き方、部長が最初に見る行、経理が突っ込んでくる項目。本業で嫌というほど浴びてきた感覚が、そのまま商品になります。

AIはその感覚を持っていません。持っているのは、型と語彙と速度だけ。だから役割分担はこうなります。

  • 依頼主の事情を翻訳する = あなた
  • 構成の候補を10案出す = AI
  • どれを採るか決める = あなた
  • 決めた構成を文章とスライドにする = AI

この分け方ができている人は、1本あたりの作業時間が半分以下になります。逆に「企画書を書いて」と丸投げする人は、出てきた原稿の手直しに元の倍かかる。同じツールを使っていても、差はここで開きます。

企画書作成AIベスト5と、それぞれの持ち場

副業会社員の企画書作成AI 5選と月3,000円以下の始め方 (2026年版) 図3

副業で企画書を作るなら、選択肢は実質5本に絞れます。全部を同時に使うのではなく、工程ごとに持ち場が違うと考えてください。

5本の得意分野を整理しました。表の見方は「◎の工程だけそのツールを開く」です。

ツール発想・壁打ち構成づくり本文の文章化資料・スライド化副業での主な使いどころ
ChatGPT最初の1本。案出しから構成まで一気に
Claude長い企画書の本文。論理の破綻を潰す
GeminiGoogleドキュメント・スライドで納品する案件
Genspark指示1本でスライドの初稿まで持っていく
Beautiful.ai見た目を整える最後の工程だけ

つまり、文章の中核はChatGPTClaude、見せ方はGeminiGensparkBeautiful.aiのどれか1本。この2本立てが副業の最小構成です。

以下、それぞれの持ち場をもう少し細かく見ていきます。

ChatGPT:最初の1本として素直に強い

案出しから構成、簡単な図表の下書きまで、工程をまたいで会話が続けられるのが取り柄です。副業を始めたばかりで「どれか1本」なら、ここが一択。

強いのは、こちらが曖昧なまま投げても対話で詰めてくれるところ。「地方の食品メーカーが若い層に届く企画」くらいの粗い相談から、切り口を並べさせて選ぶ使い方が向いています。

Claude:長い企画書の本文で重宝します

1万字を超える提案書や、章立てが5つ以上ある企画書で差が出ます。前半で立てた前提を後半まで守る力が高く、読み返したときの「あれ、話が変わってる」が少ない。

文体も落ち着いていて、businessらしい硬さが自然に出ます。逆に、勢いのあるキャッチコピーを量産させる用途ではChatGPTの方が当たりが多い。

Gemini:納品先がGoogleなら効率が段違い

依頼主から「Googleスライドで欲しい」と言われる案件は、副業だと相当な割合を占めます。Googleドキュメントやスライドと同じ画面で書き換えられる強みは、慣れると戻れません。

作業の往復が減るぶん、細かい修正依頼への対応が速くなる。継続案件では、この速さがそのまま評価になります。

Genspark:構成が決まったあとの初稿づくり

指示を投げると、スライドの流れごと組み立ててくれるタイプです。ゼロから作る時間が惜しい夜に効きます。

ただし出てきたものは初稿。数字と固有名詞は必ず入れ替える前提で使ってください。詳しい使い勝手はGensparkの機能を扱った記事側で確認すると早いです。

Beautiful.ai:見た目を最後に整えるだけの道具

中身を作る道具ではありません。文字組みと余白を機械的に整えてくれるので、デザインに自信がない人の保険になります。

副業で「資料がダサい」と言われる原因の大半は、センスではなく余白と文字サイズの不揃い。そこだけ機械に任せる、という割り切り方です。


5本のうち、1本目にどれを選ぶべき?

本業での資料作成経験と、納品形式で決まります。文章中心の企画書ならChatGPT、スライド納品が確定しているならGemini。この2択で外しません。

判断を1分で終わらせるための対応表です。自分の状況に近い行を探してください。

あなたの状況1本目に選ぶ理由
副業自体がこれから。何を受けるかも未定ChatGPT案件の幅に対応でき、詰まったときの情報も多い
Word・PDFで企画書を納品する案件が中心Claude長文の一貫性が高く、手直しが減る
納品指定がGoogleスライド・ドキュメントGemini作成先とAIが同じ画面。往復がゼロ
構成は自分で書ける。時間だけ足りないGenspark決まった構成をスライドに落とす工程が最速
中身は書けるが見た目で毎回指摘されるBeautiful.ai整形だけを外部化できる

つまり、迷ったらChatGPT。納品形式が先に決まっているなら、その形式に近いツールを選ぶ。それだけです。

2本目を足すのは、案件が月2本を超えてからで間に合います。

月3,000円以下という縛りは、むしろ好都合です

副業の立ち上げ期に複数課金するのは、ほぼ確実に無駄になります。月3,000円という上限は、道具を絞る強制力として機能します。

理由は単純で、最初の3ヶ月は「ツールの性能」より「型の有無」で成果が決まるからです。

無料枠でも、1日に数本の企画書を作るぶんには足ります。制限にぶつかるのは、長文を何度も作り直したときと、画像や資料生成を連発したとき。副業で週1〜2本のペースなら、しばらく無料で走れます。

予算の使い道を3パターンに整理しました。案件の入り方で選んでください。

予算構成向いている段階注意点
0円無料枠を2〜3本併用案件ゼロ〜月1本混雑時間帯に制限へ当たる
有料1本のみ文章用に1本だけ課金+資料化は無料枠月2〜4本課金先は文章側に寄せる
上限まで文章用1本+資料化1本月5本以上で継続案件あり単価1万円を超える案件が前提

つまり、案件が月2本に届くまでは0円で回す。届いたら文章側に1本課金する。この順番を崩さないでください。

先に見た目の道具に課金する人が多いのですが、副業で落ちる企画書の理由は見た目ではありません。


AIに投げる前に用意する「3つの材料」

材料がないままAIに書かせると、どこかで読んだような一般論が返ってきます。逆に材料さえあれば、無料枠でも通る企画書が出ます。

用意するものは3つだけ。

  1. 依頼主の一次情報:公式サイト、決算資料、採用ページ、SNS。本人が発信している言葉
  2. 制約:予算、期限、動かせる人数、社内で通す相手
  3. 過去の失敗:以前に何を試して、なぜやめたか

3番目が抜けている企画書は、高確率で「それ前にやりました」と言われます。ヒアリングで必ず聞いてください。

材料を渡すときは、貼り付ける順番も効きます。制約を先に置くと、AIが実現不可能な案を出す確率が下がる。予算と期限を冒頭に書いてから、依頼主の情報を続けてください。

この段取りを踏むだけで、初稿の使える率が体感で倍近く変わります。

なぜAIが書いた企画書はそのまま出すと落ちるのか?

落ちる原因は文章力ではなく、検算されていない数字と、相手の事情が入っていない打ち手にあります。AIはもっともらしい嘘(ハルシネーション、AIがそれっぽい嘘をつくこと)を平然と混ぜてきます。

とくに危ないのが次の4つ。

  • 市場規模の数字:出典なしで「〇〇億円市場」と書いてくる
  • 競合の動向:実在しない施策や、時期のずれた事例
  • 効果の見込み:「30%改善」のような根拠のない予測
  • 他社事例:社名だけ本物で、内容が創作

企画書は、1箇所でも嘘が見つかると全体の信用が消えます。副業では、それが次の依頼の消滅に直結する。

対策は地味です。数字と固有名詞が出てきたら、公式サイトか公的統計で1件ずつ確認する。裏取りの工程を短くしたいなら、検索特化のAIを併用すると効率が上がります。日本語の調べものが多いなら、Feloの使い方をまとめた記事を先に読んでおくと、出典付きで返してもらう設定が最初から使えます。

裏取りできなかった数字は、書かない。これが一番速い解決策です。

スライドまで作らせるか、構成だけ任せるか?

初回の依頼主にはスライドまで、継続案件では構成と本文まで。この使い分けが副業では合理的です。

初回は「この人はちゃんとした資料を作れるのか」を見られています。整った見た目は、そこで効く。一方、継続案件になると相手は中身しか見なくなります。テキストで論点を詰める方が喜ばれる。

工程ごとの時間配分の目安を出しておきます。1本あたり合計2時間の想定です。

工程時間AIの関与人がやること
ヒアリング整理20分なし材料3つを箇条書きに
構成の候補出し20分5案出させて1つ選ぶ
本文の生成30分章ごとに分けて生成
数字と固有名詞の検算30分公式ソースで1件ずつ
資料化・整形20分テンプレに流す

つまり、AIが関与しない検算と整理に半分近い時間を割く。ここを削ると、その削った分がまるごと信用の損失になります。

図解やイメージ画像を差し込みたい場合は、生成AIで作る手もあります。ただし企画書向きの絵柄は限られるので、イラスト生成ツールの比較記事で用途に合うものを確認してからにしてください。

ここまでの整理:ツールは文章用1本+資料化1本で足ります。時間の半分は検算と材料集めに使う。AIに任せるのは「候補を出す」と「形にする」の2工程だけ。ここまでが基本設計で、以降は事故を防ぐ話に入ります。


会社の情報をAIに入れてしまう。これが一番の事故です

副業で企画書を作るとき、本業の資料をテンプレ代わりに流用したくなります。ここが最大の地雷。

本業の資料には、会社が対外秘としている数字や表現が確実に混ざっています。それをAIに貼るのは、社外への送信と同じ扱いになる場合があります。就業規則と秘密保持契約の両方に触れる可能性がある。

線引きの型を作っておくと迷いません。

  • 会社のファイル、社内システムの画面、顧客名は貼らない
  • 副業クライアントの情報も、社名は伏せ字にして構成だけ相談する
  • 個人プランでは、入力内容の学習利用をオフにできるか設定画面で確認する
  • 納品後、AI側の会話履歴から案件情報を削除する運用を決めておく

「伏せ字にすると精度が落ちるのでは」と思うかもしれません。実際にはほとんど落ちません。企画の構造を相談するのに、社名は要らないからです。

社内の情報統制がどう設計されているかを知っておくと、この線引きの理由が腹落ちします。社内監査でのAIツールの扱いをまとめた記事は、会社側から見た論点が整理されているので一読の価値があります。

もう一段の注意点。副業そのものが就業規則で許可制になっている会社が多いです。ツールの話の前に、そこの確認を。

単価はいくらが目安?案件の取り方も含めて

資料作成系の副業では、簡単なプレゼン資料で1セット5,000〜10,000円、ボリュームのある営業資料や企画書で10,000〜50,000円あたりが募集でよく見る水準です。実績が積み上がると、継続契約や単価交渉に進めます。

副業で最初にぶつかるのは「実績がないから受注できない」の壁です。抜け方は2つ。

ひとつは、値段を下げずに範囲を狭めること。「企画書一式」ではなく「構成案とアウトライン作成のみ」で受けると、初回の心理的ハードルが下がります。時間も1時間で終わる。

もうひとつは、本業の職種で絞ること。営業なら営業提案書、人事なら研修企画書、経理なら投資回収の資料。汎用の資料屋より、業界を名乗った方が単価が上がります。

単価と作業時間の関係を整理しました。時給換算で判断してください。

案件の型単価の目安想定作業時間実質時給
構成案・アウトラインのみ5,000円前後1時間約5,000円
プレゼン資料1セット5,000〜10,000円2〜3時間約3,000円
営業資料・企画書(本格)10,000〜50,000円4〜8時間約3,000〜6,000円
継続契約(月次)案件ごと月10〜20時間交渉次第

つまり、単発の資料作成だけを積み上げても時給は伸びません。構成案だけを切り出して売るか、継続契約に変えるか。この2方向でしか単価は上がらない、と考えておくと動きやすいです。

平日夜2時間で1本仕上げる進め方

時間がない人ほど、順番を固定した方が速くなります。毎回やり方を考えるのが、実は一番の時間泥棒。

夜21時から23時までの2時間で完結させる型を置いておきます。

21:00〜21:20 ヒアリングメモを箇条書きに直す。材料3つが揃っているか確認。足りなければ、この時点でクライアントに質問を投げる。返事待ちの時間を作らないためです。

21:20〜21:40 AIに構成案を5つ出させる。「章立てだけ、各章1行で」と指定すると比較しやすくなります。1つ選んで、章の順番だけ自分で入れ替える。

21:40〜22:10 章ごとに本文を生成。全部を一度に書かせないのがコツで、章単位なら手直しも章単位で済みます。

22:10〜22:40 数字と固有名詞の検算。ここは削らない。

22:40〜23:00 テンプレに流して整形、体裁チェック、送信。

この型を3回まわすと、自分用のプロンプト(AIへの指示文)が固まってきます。固まったらメモアプリに保存して、次回から貼るだけ。ここまで来ると1本90分を切ります。

作業の記録と資料の下調べをまとめて管理したい人は、NotebookLMのように資料を読み込ませて質問する道具を組み合わせると、ヒアリング内容の整理が速くなります。


3ヶ月でスキルを積み上げる順番

1ヶ月目は型づくり、2ヶ月目は業界特化、3ヶ月目は継続契約への切り替え。この順番を守ると、単価が自然に上がります。

1ヶ月目:無料枠だけで3〜5本作ります。目的は受注額ではなく、プロンプトとテンプレの資産化。この期間に課金する必要はありません。

2ヶ月目:本業の職種に寄せた案件だけを受けます。同じ業界の企画書を3本作ると、業界特有の前提が頭に入る。AIへの指示も具体的になり、初稿の精度が上がります。

3ヶ月目:単発で終わらせず、「月次で企画書を2本」のような継続提案をします。ここで初めて課金を検討して構いません。

成果物のストックが増えたら、その一部を公開実績にできる形に加工しておくと次が取りやすい。クライアント名を伏せた構成サンプルで十分です。

情報収集の速度も、そのまま企画の質になります。調べものの効率を上げたいならPerplexityのような出典付きで返すAIを、ドキュメント管理まで含めたいならNotion AIを候補にどうぞ。

副業で使うAIツールは何本まで増やしていい?

上限は2本です。3本目からは、使い分けを考える時間の方がコストになります。

これは道具の性能の話ではなく、切り替えコストの話です。副業に使えるのは細切れの時間で、そこにツール選びの迷いを持ち込むと着手が遅れます。

増やすべきタイミングは1つだけ。同じ工程で毎回30分以上ロスしていると自覚したときです。見た目の整形に毎回30分かかっているなら整形ツールを、調べものに毎回30分かかっているなら検索AIを足す。

それ以外の「なんとなく良さそう」で増やしたツールは、3ヶ月後に必ず解約しています。

AIツール全般の広がりを把握しておきたい場合は、SNSやメッセージ系まで含めたMeta AIの解説記事のように、普段使いのアプリ内AIも一度見ておくと、追加課金しなくて済む発見があります。画像まわりの自前生成に興味が出たときは、ComfyUIとStable Diffusionの比較で環境構築の重さを確認してから決めてください。副業の時間配分だと、たいていは重すぎます。


AI PICKS編集部の判定

副業会社員の企画書作成という用途に限れば、1本目はChatGPTが一択です。案出しから構成、簡単な整形まで工程をまたいで会話が続く点が、細切れ時間で作業する人には圧倒的に効きます。長文の提案書が中心になってきたらClaudeを、Googleスライド納品が多いならGeminiを2本目に。この3択の外に出る必要は、当面ありません。

一方で、月3,000円以下という枠に対する編集部の見立ては「そもそも最初の2ヶ月は0円で足りる」です。無料枠で回らなくなるのは、月5本以上の受注が安定してから。案件が入る前に課金するのは正直イマイチな選択で、支出より先に減るのはモチベーションの方です。

見た目を整えるツールへの先行投資は、もっと微妙。副業の企画書が落ちる理由は、デザインではなく検算されていない数字と、相手の事情が入っていない打ち手だからです。

道具より先に、材料3つ(一次情報・制約・過去の失敗)を集める習慣を作る。ここが固まっている人は、無料枠だけで単価1万円台の案件を回しています。逆にここが空のまま高機能なツールを揃えた人は、初稿の手直しに時間を吸われて時給が下がる。順番を間違えないでください。


よくある質問(FAQ)

Q. 無料プランだけで副業の企画書は作れますか?

作れます。月2〜4本のペースなら、無料枠で足ります。制限に当たりやすいのは、長文を何度も作り直したときと、混雑する時間帯です。夜に作業するなら、章ごとに分けて生成すると当たりにくくなります。

Q. 会社のPCで副業のAI作業をしてもいいですか?

やめてください。会社の端末とネットワークで副業作業をすると、就業規則違反になる可能性が高いです。私物のPCとスマホ、個人の回線で完結させる。AIのアカウントも、会社のメールアドレスとは別に作ってください。

Q. AIで作った企画書だと相手にバレませんか?

そのまま出せば、かなりの確率で気づかれます。特徴が出るのは、具体的な固有名詞と数字が少ない点と、どの段落も同じ長さで並ぶ点です。相手の事情に触れた1文を各章に入れ、段落の長さをばらけさせるだけで、印象は変わります。中身に固有の情報が入っていれば、生成の有無は問題になりません。

Q. 企画書の納品形式は何を用意すればいいですか?

PDFを基本に、編集可能なファイルをセットで渡すのが無難です。PowerPointかGoogleスライド、あるいはWordかGoogleドキュメント。どちらが要るかは初回のヒアリングで必ず聞いてください。後から「編集できる形で」と言われると、作り直しになります。

Q. 実績がゼロでも案件は取れますか?

範囲を狭めれば取れます。「企画書一式」ではなく「構成案とアウトラインのみ」で提案する方法が現実的です。1時間で終わり、相手のリスクも小さい。そこで信頼されれば、本文と資料化まで広がります。

Q. AIが出した市場データは使っていいですか?

裏が取れたものだけ使ってください。AIが提示する市場規模や成長率は、出典が存在しないケースが珍しくありません。官公庁の統計サイトか、企業の公式リリースで同じ数字を確認できたものだけを載せる。確認できないものは、書かないのが正解です。

Q. 複数のAIを併用すると混乱しませんか?

工程で分ければ混乱しません。文章はA、資料化はBと決め打ちして、途中でツールをまたがない。同じ工程で2本を比べ始めると、そこで時間が消えます。上限は2本と決めておくのが安全です。

Q. 副業の収入はいくらから確定申告が必要ですか?

給与以外の所得が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要になります。経費として、AIツールの利用料や通信費の一部を計上できる場合があります。個別の判断は税務署か税理士に確認してください。


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企画書づくりの前後で使う道具を、用途別にまとめました。

次に読むならこれ:会社の情報をどこまでAIに入れていいかで迷っているなら、社内監査でのAIツールの扱いをまとめた記事へ。会社側がどこを見ているかが分かると、副業での線引きも自分で判断できるようになります。

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