Zapier AI、自己修復機能「Next Gen Zaps」を発表へ 30以上の実演を無料配信
- Zapier AIを支える新機能「Next Gen Zaps」が年次イベントで初公開されます。
- 参加費は無料で、2026年9月23日午前9時(太平洋時間)からオンラインで開催されます。
- 社内業務をAIで自動化したい現場担当者や管理者が対象です。

米Zapierは、2026年9月23日に年次カンファレンス「ZapConnect 2026」をオンラインで開催します。イベント内でZapier AIの新たな自動化機能「Next Gen Zaps」を初公開します。
Next Gen Zapsは、任意のAIツールから構築できる自己修復型の自動化基盤です。外部ツールと連携する規格「Zapier MCP」で動作し、AIエージェントを既存の業務アプリへ接続します。
イベントは参加費無料で実施されます。OpenAIやAnthropic、AWSなどの実務者50人以上が登壇し、30以上の実践セッションや基調講演を配信します。
利用者は自社の基幹業務を自動化の流れに組み込み、AIによる作業を実業務へ安全に適用できます。実践的な手順を持ち帰り、社内の業務効率化に役立てられます。
ひらたく言うと、途中で止まっても自分で直して動き続ける自動化の仕組みです。たとえるなら、書類の届け先や形式が少し変わっても、自分で判断して配達をやり遂げる専属の配達員のような存在です。専門的な知識がなくても、普段使っているAIから直接指示を出してアプリ同士の連携を任せられます。

自己修復を掲げる新機能がどの程度エラーを自律解決できるのか、筆者は発表を見て強い関心を持ちました。実効性は気になります。従来のツールは接続先の細かな仕様変更で止まりやすかったため、自動で持ち直す設計なら実務での安心感は格段に上がります。
ただ、AnthropicやOpenAIなど主要各社の連携規格にZapierがどこまで深く入り込めるかが、今後のシェア争いを左右しそうです。
そこで、すでに社内で複数の業務ツールを抱えている組織なら、無料のこの機会に基調講演だけでも確認しておいて損はありません。まずは9月23日のZapConnectで披露されるNext Gen Zapsの実際の設定画面と修復デモを確かめたいところです。
社内の定型業務を手動で連携している人は、AIエージェントを既存アプリにつなげて安全に自動化できるようになります。
出典: Zapier ↗

