Meta、重さ100gの「Meta VR Glasses」を発表 約20万5000円で2027年春発売へ
- Metaが重さ100gの新型端末「Meta VR Glasses」を発表しました。
- 価格は約20万5000円で、2027年春に発売します。
- 複数の仮想画面を使って作業したいビジネスパーソンが対象です。

Metaは2026年9月23日に「Meta VR Glasses」を発表しました。ゴーグル部分の重さを約100gに抑えたメガネ型のVR(仮想現実)端末です。
本体にはマグネシウム合金を採用しました。バッテリーやSoC(主要部品をまとめた集積回路)を外付けのパックに移すことで軽さを実現しています。マイクロOLED(超小型の有機EL)ディスプレイを備え、5K表示に対応します。
アメリカでの価格は1299.99ドル(約20万5000円)です。発売は2027年春を予定しています。映画やスポーツの観戦に対応するほか、仕事用としても利用できます。
仕事では、複数の仮想画面を同時に表示して作業できます。5Kの高精細な画質で複数の画面を視界に並べながら、日々のデスクワークを進められます。
ざっくり言うと、重たい部品とバッテリーを外側の別箱に逃がして、メガネ部分を極限まで軽くしたモニターです。重い部品を手元のパックに分けたことで、顔に乗せる重さは文庫本よりも軽い100gに収まりました。重さに耐えながら作業する必要がなくなり、視界に高精細な大画面を広げられます。

筆者は、バッテリーを外付けにしてまで100gに抑え込んだ割り切りにかなり驚きました。頭の重さから解放されるなら、有線でパックがつながる形状でも歓迎されると思います。
約20万円は強気です。仕事道具としては決して安くありませんが、複数の物理モニターを揃える費用と場所を考えれば、十分に検討の余地があります。
ただ、日本のMetaストアにも日本語ページが登場しているものの、日本での具体的な発売時期や国内価格はまだ分かりません。まずは2027年春の米国発売に向けて、バッテリーパックの持ち運びやすさや実機の視野角に関する続報を待ちたいところです。
複数の画面を使って作業している人は、重さ100gの端末を使って仮想画面で仕事できるようになります。
