![]()
Pendo AI代替ツール10選 — 無料・日本語対応で選ぶ乗り換え先 (2026年版)
この記事のポイント
- Pendoは500MAUまでの無料プランを公開していますが、有料帯の価格は問い合わせ制。ここで足が止まる人がほとんどです
- 代替候補は「プロダクト分析型」と「アプリ内ガイド型」の2系統に割れます。混ぜて探すと必ず迷子になります
- 日本語UIと国内サポートが最優先なら国内SaaS、データを自分の手元に置きたいならオープンソース
- AIアシスタントのLeoは2026年7月に日本のデータ環境へ対応済み。「AIが弱いから乗り換える」という理由は、いま一度保留でいいです
見積もりを取ったら想像より一桁大きい数字が返ってきた。あるいは料金ページを開いても価格が載っておらず、問い合わせボタンしかなかった。Pendoの代替を探し始める人の入り口は、だいたいこの2つです。
先に答えを出します。ユーザーの行動データを深く見たいならAmplitudeかMixpanel、アプリ内の案内表示だけが目的なら国内のアプリ内ガイド型SaaS。この2択に落とせば、検討期間は1週間で済みます。
厄介なのは、Pendoが両方を1つのパッケージで持っていること。だから「Pendoの代替」で検索すると、まったく用途の違うツールが同じリストに並びます。まずはそこをほどきます。
Pendo AIとは、そもそも何をするツールなのか

Pendo AIとは、ユーザーの製品内での行動を計測しながら、同じ画面上に操作ガイドを出せるソフトウェア体験管理プラットフォームです。分析と案内が1つになっている点が最大の特徴。
もう少し噛み砕きます。ウェブサービスを運営していると、こんな悩みが出ます。
- どの機能が使われていないのか分からない
- 新機能を出しても気づかれない
- 問い合わせが同じ操作でばかり詰まる
Pendoはこの3つに、計測タグとアプリ内ガイドの両輪で答えるツールです。SDK(他のソフトから機能を呼び出す仕組み)を自社プロダクトに埋め込み、そこから取れた行動データをもとに「この画面で止まっている人にだけ吹き出しを出す」といった出し分けができます。
AI部分はLeoという名前のアシスタント。Pendo公式のヘルプセンターによると、2026年7月から日本のデータ環境(app.jpn.pendo.io)を使う契約でもLeoが利用でき、地域内でホストされたGoogle Geminiモデル上で動き、日本語で応答します。有効化はサブスクリプション管理者が設定画面から行う方式です。
つまり「AIが英語しか返さないから乗り換えたい」という動機は、2026年7月時点ではもう古い情報。乗り換え理由はほぼ料金と、機能の過剰さに集約されます。
Pendoから乗り換える人の理由は、だいたい3つ

代替を探す動機を整理すると、料金・過剰機能・データの置き場所の3つに割れます。自分がどれなのかを先に決めると候補が半分に減ります。
| 乗り換え理由 | 具体的な症状 | 向かうべき代替の系統 |
|---|---|---|
| 料金が読めない | 料金ページに価格がなく、MAU増で見積もりが跳ねる | 公開価格の国内SaaS、または無料枠の広い分析ツール |
| 機能が過剰 | ガイドしか使っておらず分析画面を開いていない | アプリ内ガイド専用ツール |
| データの置き場所 | 顧客データを国外に出せない、社内規程に引っかかる | 国内リージョン対応SaaS、オープンソースの自社運用 |
| 対象が自社製品じゃない | kintoneやSalesforceなど他社SaaSに案内を出したい | Chrome拡張型のガイドツール |
この表の一番下、地味に多いパターンです。Pendoは自社開発プロダクトへの実装が前提なので、既製の業務SaaSの画面に注釈を出したい、という要望とは噛み合いません。
自分の理由が2つ以上に当てはまるなら、1本で済ませるのを諦めたほうが早いです。分析とガイドを別ツールに分ける構成は、合計金額でも安く収まることがよくあります。
無料で始められるPendo AI代替はどれ?

無料枠で実運用まで持っていける代替は、プロダクト分析型に集中しています。アプリ内ガイド型の無料枠は、機能制限が厳しめ。
まず押さえるべきは、Pendo自身に500MAUまでの無料プランがあることです。月間の利用者が500人を超えないうちは、そもそも乗り換える必要がありません。個人開発や社内ツール、クローズドβの段階なら、Pendoを使い倒すのが一番速いです。
問題はその先。MAUが数千を超えた瞬間に有料帯へ入り、そこからは問い合わせ制になります。
無料で始められる主な選択肢を並べます。
| ツール | 系統 | 無料枠の考え方 | 日本語UI |
|---|---|---|---|
| Pendo AI | 分析+ガイド | 500MAUまで無料プランあり | あり(Leoは日本語応答対応) |
| Amplitude AI | プロダクト分析 | 無料プランあり。イベント数上限は公式の料金ページで要確認 | 一部 |
| Mixpanel AI | プロダクト分析 | 無料プランあり。上限は公式で要確認 | 一部 |
| Heap AI | 自動計測型分析 | 無料枠あり。全イベント自動取得が特徴 | 一部 |
| Hotjar AI | 行動可視化 | 無料枠あり。録画・ヒートマップ中心 | あり |
各社の無料枠の上限値は改定が頻繁なので、ここでは数字を出しません。契約直前に必ず公式の料金ページで確認してください。 比較記事に載っている上限値は、半年で古くなります。
つまり、無料で試すだけならほぼ全部試せます。絞るべきは無料枠の広さではなく、有料に上がったときの価格の読みやすさです。
日本語対応で選ぶと候補はどこまで絞れる?

管理画面の日本語化まで求めると、候補は国内SaaSと一部の大手に絞られます。ここは妥協点の設計が要ります。
日本語対応には3つの層があります。
- エンドユーザーに見える表示(ガイドの文言)— ほぼ全ツールで自由に書けます
- 管理画面のUI — ここが英語のままのツールが多い
- サポート窓口と契約書類 — 国内法人があるかどうか
運用担当が英語に慣れているなら、2は妥協できます。逆に、現場の複数部署が管理画面を触る構成だと、ここで挫折します。
国内で公開価格を出しているアプリ内ガイド型のサービスを、確認できた範囲で並べます。
| サービス | 提供形態 | 公開されている料金帯 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| InputGuide | script設置 / Chrome拡張 | 月14,800円〜(税抜) | 自社開発でない業務SaaSにも拡張機能でガイドを後付けできる |
| Fullstar | タグ設置 | Freeプラン0円 / Lightプラン60,000円 | 無料から始められる国内SaaS |
| Onboarding | タグ設置 | スターター50,000円 / プライマリー80,000円(いずれも1ドメイン当たり) | ドメイン単位の課金 |
いずれも2026年7月時点で確認できた公開価格です。数字は改定されるので、稟議に載せる前に各社の公式料金ページで取り直してください。
注目したいのはInputGuideの立ち位置。kintoneやSalesforceのような既製SaaSの画面にChrome拡張でガイドを重ねられます。Pendoでは構造的にできない領域で、社内システムの定着支援が課題なら第一候補になります。
対して自社プロダクトのオンボーディングが目的なら、拡張機能方式は使えません。ユーザーに拡張のインストールを強いるからです。ここは目的で機械的に決まります。
オープンソースで自前運用する選択肢はある?
あります。ただし「無料」と「安い」はまったく別の話です。
オープンソース(ソースコードが公開され、自社サーバで動かせるソフト)の製品分析基盤は複数存在します。PostHogやMatomoが代表格で、いずれもセルフホスト版が公開されています。2026年7月時点の対応範囲やライセンス条件は各公式サイトで確認してください。
自前運用が刺さるのは、次の条件がそろったときだけです。
- 顧客の行動ログを社外のSaaSに置けない規程がある
- サーバ運用ができるエンジニアが社内にいる
- MAUが数十万規模で、SaaS課金が跳ね上がっている
逆に言えば、この3つがそろわないなら止めておくのが正解。ライセンス料はゼロでも、サーバ代・アップデート・障害対応が人件費として乗ります。
この構図、画像生成ツールの選び方とそっくりです。手元のマシンで動かす自由と、その分だけ増える手間のトレードオフ。感覚をつかみたいならComfyUIとStable Diffusionの比較が分かりやすい下敷きになります。「自分で立てる」の実務コストが具体的に書いてあるからです。
セルフホストは選択肢としては強い。けれど、料金が読めないから乗り換える人が選ぶ道ではありません。
プロダクト分析型の代替は何が違う?
分析型3本の違いは、イベントの取り方に出ます。ここを理解すると選定が一瞬で終わります。
Amplitude AI は「どのイベントを計測するか」を設計してから実装する型。設計コストはかかりますが、分析軸が整理されるので中〜大規模チーム向きです。ファネル分析やリテンション分析の作り込みが得意。
Mixpanel AI も設計型ですが、画面の軽さと学習コストの低さが持ち味。少人数のプロダクトチームが最初に触るならこちらが楽です。
Heap AI は思想が違います。ページ上のクリックや入力を自動で全部拾い、後から「あのボタンのクリック数を見たい」と遡って定義できる方式。実装の打ち合わせを何度もやりたくないチームには破格に楽です。
3本の使い分けを整理します。
| 観点 | Amplitude AI | Mixpanel AI | Heap AI |
|---|---|---|---|
| 計測の設計 | 事前設計が前提 | 事前設計が前提 | 自動取得で後から定義 |
| エンジニア工数 | 多い | 中 | 少ない |
| 向くチーム規模 | 中〜大 | 小〜中 | 分析担当が非エンジニア |
| 弱点 | 設計を間違えると取り直し | 高度な分析は物足りない場面あり | データ量が膨らみやすい |
つまり、エンジニアの手が空かないならHeap、分析を武器にしたいならAmplitude、迷ったらMixpanel。この順で考えれば外しません。
なお、この3本にはアプリ内ガイド機能がありません。ガイドが必要なら別途1本足す前提で予算を組んでください。
分析基盤としてBI系に寄せる手もある
社内にすでにBIツールがあるなら、製品分析をそちらへ寄せる選択も検討に値します。二重投資を防げます。
Looker AI、Tableau AI、Power BI Copilot のようなBI基盤は、行動ログをデータウェアハウスに集めてから可視化する構成です。プロダクト分析ツールほど手軽ではありません。その代わり、売上データや契約データと突き合わせた分析ができます。
「機能Aを使った顧客の解約率は低いのか」といった問いは、BI側でしか答えが出ません。
ログの流し込みにはSegment AIのような収集基盤を挟むのが定番。1回の実装で複数の宛先へデータを配れるので、将来ツールを乗り換えるときの再実装が減ります。
BI寄せが向くのは、データ担当が社内にいる会社。いないなら、素直にプロダクト分析SaaSを使ったほうが速いです。データ分析ツールそのものの選び方はAIデータ分析ツールの比較記事に一覧があります。Power BI側の使い勝手が気になるならPower BI AIの解説が具体的です。
アプリ内ガイドを作るとき、実際に手が止まるのはどこ?
ツール選定より、コンテンツ制作で止まります。ここを甘く見た移行はほぼ失敗します。
Pendoから他社へ移すとき、既存のガイドはそのまま持っていけません。ツールごとにガイドの定義形式が違うためです。手作業での作り直しが発生します。
作り直しの工数を左右するのは3点。
- ガイドの本数(30本を超えると2週間仕事)
- 画面要素の指定方法(HTMLの構造が変わると壊れる)
- 説明用の画像やアイコンの有無
3つ目、意外と時間を食います。スクリーンショットに矢印を足すだけならすぐですが、説明用のイラストを新規で作るとなると別の話。内製するならAIイラスト生成ツールのまとめから手を付けると、外注の見積もりを待たずに済みます。
移行前にやっておくべきことを表にします。
| 作業 | タイミング | 見落としがちな点 |
|---|---|---|
| 既存ガイドの棚卸し | 契約前 | 使われていないガイドを移さない判断をする |
| 表示条件の書き出し | 契約前 | 「初回ログイン時のみ」等の条件はツール間で表現が違う |
| 計測タグの並行稼働 | 移行中2〜4週間 | 旧ツールを即解約すると比較データが消える |
| ガイドの再作成 | 移行中 | 本数×30分〜1時間で概算する |
つまり、乗り換えの実コストはライセンス費だけでは測れません。並行稼働の1か月分は二重払いになる前提で予算を組むのが安全です。
AIアシスタントの実力はどう見極める?
各社のAI機能は「自然な言葉で聞くと集計してくれる」方向で横並びになりつつあります。差が出るのは日本語の精度と、データの置き場所です。
PendoのLeoは、日本のデータ環境向けに地域内でホストされたGoogle Geminiモデルで動き、日本語で応答します。これは2026年7月に公式ヘルプセンターで案内された内容です。データを国内に留めたい要件と、AIアシスタントの利用を両立できる形になりました。
他社のAI機能を評価するときは、次の順で聞くと本音が出ます。
- AIに渡されるデータはどのリージョンで処理されるのか
- 学習に使われないことは契約書で担保されるのか
- 日本語の質問で、意図どおりの集計が返るのか
3つ目は無料枠で自分の手を動かせば分かります。5分で判定できます。
AIアシスタント全般の日本語応答がどのくらいの水準にあるかを肌感でつかんでおくと、営業トークとの差分が見えます。無料で触れるものだとMeta AIの解説あたりが物差しになります。ベンダーの公開情報を横断で洗い直すなら、AI検索のFeloの使い方が効率的です。
AI機能を主軸に選定するのは、まだ早い。分析とガイドの本体機能で決めて、AIはおまけと考えるのが2026年7月時点では現実的です。
セキュリティと社内稟議で必ず聞かれること
行動ログは個人データに触れます。稟議で刺さるポイントは、機能ではなく保管場所と権限設計です。
確認すべき項目を挙げます。
- データの保管リージョンを選べるか
- 個人を特定できる情報をマスクできるか
- 管理画面の権限を部署単位で分けられるか
- 退職者アカウントの棚卸し手順があるか
海外SaaSの場合、リージョン選択が上位プラン限定になっているケースがあります。無料枠で試して稟議に出したら、要件を満たすプランが想定の3倍だった。よくある事故です。
社内でツールを増やすときの監査観点そのものは、社内監査向けAIツールの記事に整理してあります。チェックリストの下敷きとして使えます。
権限設計は後から直すのが面倒な領域。契約前に管理画面のロール一覧をスクリーンショットでもらうのが確実です。
料金はいくらから?損益分岐の考え方
MAUで課金されるツールと、ドメイン単位で課金されるツールでは、伸びたときの傾きが違います。ここを間違えると翌年に泣きます。
考え方はシンプルです。
- MAU課金:ユーザーが増えるほど比例して高くなる。成長期は要注意
- ドメイン課金/定額:ユーザーが増えても変わらない。成長期に強い
国内SaaSに定額やドメイン単位が多いのは、この読みやすさが評価されているからです。月60,000円が高く見えても、MAU課金で年間の見積もりが読めない状態よりはマシ、という判断は十分に成立します。
損益分岐の考え方を並べます。
| 状況 | 推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| MAU 500未満 | Pendo無料プランのまま | 乗り換えるメリットがない |
| MAU 500〜数千・成長中 | 定額の国内SaaS、または分析型の無料枠 | 見積もりの跳ね上がりを避けられる |
| MAU数万・分析が主目的 | Amplitude / Mixpanel | ガイド機能を切り離して単価を下げる |
| MAU数十万・規程が厳しい | オープンソースの自社運用 | ライセンス費より人件費が安く付く水準 |
つまり、MAUが500を割っているうちは何もしないのが正解です。この記事を読んで焦る必要があるのは、来期にユーザーが数倍になる見込みがあるチームだけ。
目的別、結局どれを選ぶべきか
課題を1つに絞れば、答えは1つに決まります。欲張ると決まりません。
| あなたの課題 | 選ぶべきもの |
|---|---|
| 自社プロダクトの離脱箇所を知りたい | Amplitude AI または Mixpanel AI |
| 実装工数をかけずに計測したい | Heap AI |
| ユーザーがどこで詰まっているか目で見たい | Hotjar AI |
| 自社プロダクトに案内を出したい | Fullstar、Onboardingなどの国内SaaS |
| kintone等の既製SaaSに案内を出したい | InputGuideのような拡張機能型 |
| 要望管理まで一気通貫でやりたい | Productboard AI |
| 問い合わせ削減が本当の目的 | Intercom Fin や Zendesk AI |
最後の行、見落とされがちです。「ガイドを出したい」の裏にある本当の目的が問い合わせ削減なら、チャットボット側で解決したほうが安く済むことがあります。
ツールの一覧はAIデータ分析カテゴリからも辿れます。
AI PICKS編集部の判定
正直に言います。MAUが500に届いていないチームがPendoの代替を探すのは、時間の無駄です。無料プランのまま使い倒してください。
そのうえで、本当に乗り換えるべき人へ。分析が目的ならMixpanelかAmplitudeの二択、ガイドが目的なら国内SaaSの一択です。Pendoの強みは分析とガイドが1画面でつながっていることですが、実際には片方しか使っていない会社が圧倒的に多い。片方だけなら専用ツールのほうが安く、しかも使いやすいです。
国内SaaSの評価は用途で割れます。自社プロダクト向けならFullstarやOnboardingのような定額系が読みやすく、既製の業務SaaSに案内を重ねたいならChrome拡張型が一択。この用途はPendoでは代替できません。
AI機能を軸に選ぶのは、まだ早いと見ています。Leoが日本語応答と国内データ環境に対応した2026年7月時点で、「AIが弱いからPendoを離れる」という理由はほぼ消えました。逆に他社のAI機能も横並びで、決め手にはなりません。
オープンソースの自社運用は、エンジニアが常駐していない会社には正直イマイチです。ライセンス費ゼロの裏で、障害対応が誰かの週末を食います。そこまでの覚悟がないなら、公開価格の国内SaaSに素直に払うほうが安く上がります。
よくある質問(FAQ)
Q. Pendoの無料プランはどこまで使えますか?
500MAUまでの無料プランが公開されています。月間の利用者が500人を超えないうちは、分析もアプリ内ガイドも試せます。上限を超えたあとの料金は問い合わせ制で、公開されていません。
Q. Pendoの有料プランの価格が分からないのはなぜですか?
料金ページに価格を載せず、商談で見積もりを出す方式を取っているためです。MAUや必要な機能の組み合わせで金額が変わります。予算を先に固めたい場合は、公開価格を出している国内SaaSのほうが稟議を通しやすいです。
Q. 日本語の管理画面が必須です。候補はありますか?
国内SaaSが最有力です。InputGuide、Fullstar、Onboardingはいずれも日本語で提供されています。海外ツールでもHotjar AIのように日本語表示に対応しているものはありますが、分析型は英語UIが残るケースが多いです。
Q. 無料のまま実運用まで持っていけますか?
分析だけなら現実的です。Amplitude AIやMixpanel AIには無料プランがあります。ただし上限は改定されるので、公式の料金ページで最新条件を確認してください。アプリ内ガイドの無料枠は制限が厳しく、本番運用は難しいと考えたほうが安全です。
Q. オープンソースで完全に自社運用できますか?
できます。PostHogやMatomoのようにセルフホスト版が公開されている製品があります。ただしサーバ費用と運用工数が発生するため、MAUが数十万規模でない限り割高になりがちです。2026年7月時点の対応範囲は各公式サイトで確認してください。
Q. Pendoで作ったガイドを他ツールへ移行できますか?
そのままの移行はできません。ツールごとにガイドの定義形式が違うため、手作業での作り直しになります。本数×30分〜1時間で工数を見積もり、旧ツールとの並行稼働を2〜4週間確保するのが安全です。
Q. 分析とガイドを別々のツールにすると管理が煩雑になりませんか?
なります。その代わり合計金額が下がり、それぞれの機能は専用ツールのほうが強いです。運用担当が1人なら統合型、部署が分かれているなら分離型。この基準で決めると失敗しません。
Q. 移行にはどれくらいの期間がかかりますか?
計測タグの再設置とガイドの作り直しを含めて、2〜6週間が目安です。ガイドが50本を超える場合や、複数部署の承認が必要な場合はさらに伸びます。並行稼働の期間を最初から予算に入れてください。
関連する比較・代替を見る
系統ごとの一騎打ちで見ると、違いがはっきりします。
- Amplitude AIとPendo AIの比較 — 分析の深さで選ぶならここから
- Mixpanel AIとPendo AIの比較 — 少人数チームの現実的な乗り換え先
- Heap AIとPendo AIの比較 — 実装工数を最小にしたい場合
- Hotjar AIとPendo AIの比較 — 数字より画面で見たい人向け
- Amplitude AIとMixpanel AIの比較 — 分析型2強の使い分け
- Pendo AIの代替一覧 — 同カテゴリの全候補
- Amplitude AIの代替一覧 — 分析型を横断で見る
次に読むならこれ。分析ツール側から検討を始めるならAIデータ分析ツールの比較が近道です。Pendoの代替探しは、結局のところ「何を測りたいか」が決まれば終わるからです。
各ツールの公式サイト(一次情報)
料金・機能・対応範囲は各社公式が一次情報です。本記事は公開時点の検証に基づきますが、最新かつ正確な条件は必ず各公式ページで確認してください。
- Pendo AI — 公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Amplitude AI — 公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Mixpanel AI — 公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Heap AI — 公式サイト(AI PICKSの詳細)
- Hotjar AI — 公式サイト(AI PICKSの詳細)
